今年の夏も地球温暖化の影響もあって暑くなりそうなので、エアコンに当たったり、冷たい食べ物を多く採る機会が増えると思います。
そこで、今回は体を冷やす食べ物について紹介します。
一般的に、夏に好んで食べられる物・温暖な地方で作られる物は体を冷やし、冬に好んで食べられる物、寒冷な地方で作られる物は体を温める物が多いと言われています。
また、乳製品、甘い物、生野菜、(青、白、緑色の)食べ物等は体を冷やす物が多いと言われています。
体を冷やす食べ物の例を挙げますと、
●果物…スイカ、メロン、バナナ、パイナップル等
●乳製品…牛乳、バター、マヨネーズ等
●甘い物…白砂糖、ジュース等
●野菜…きゅうり、大根、レタス、ほうれん草等
※きゅうりはカリウムを多く含む為、利尿効果を高め、水分を出して体を冷やすと言われています。
むくみにも効果があります。
他にもビール、アイスクリーム等いかにも体を冷やしそうな物もありますが、食べてはいけないというものではありませんので、程々にとれば大丈夫です。
胃腸が冷えると夏バテの原因にもなってしまうので、体を冷やし過ぎないよう注意して夏を乗り切りましょう!