最近マス釣りを始めて、三重県にあるフィッシングサンクチュアリという管理釣り場に遊びに行ってきました。
その日はイベントを開催していて、各メーカーがブースを出したりして
たくさんの人で賑わっていました。
管釣りはルアーを使った釣りが主です
中でもスプーンは比較的安価なので
たくさん種類を集めて、色を変えたり、重さを変えたりして考えながら釣りをするのが楽しいです
しかしマスたちも簡単にダマされてはくれません
でたらめにリールを巻いて不自然な動きをさせては全く喰ってくれません
重さなどで巻きスピードを変えるのですが、初心者なので一定スピードに保つことができません
しかもキャスティングもヘタなのでルアーを遠くに飛ばすことができません
これは致命的です
アタリどころかつっつきもしないので
メーカーのブースを見てまわることにしました
真後ろにブースをだしていたおじさんに相談をしたら、練習用の重いスプーンを貸してくれました
上手に遠くまで投げれるようになってきたら
今度は軽いスプーンを投げれるように高級な釣り竿を貸してくれました
おそらく私の竿の30倍くらいの値段です
せっかくなのでおじさんの店のスプーンを購入することにしました
「青梗菜」というシリーズで青梗菜みたいな形です
赤金とよばれる定番カラーが品切れだったので、なんとおじさん自前のスプーンをタダでくれました
とても親切なおじさんです
これでヒットしたのにうまくひきよせられずに手前でフックがはずれて逃げられました!
マスはスプーンをぱくっと食べてもぺっとだしてしまうので
すばやくフックをひっかけることができなければ逃げられてしまいます
どうしても1匹釣りたかったので夕方のペレットタイムを待っていました
いわゆるエサまきの時間で、エサを撒いたと同時にルアーを投げて釣ります
ズルみたいに思えますがどうしても1匹釣りたかったのです
念願の1匹は結構大きかったです
今日学習したことは結局いい道具を持ってしてもウデがなければ釣れないということです
釣って楽しい食べておいしいニジマス
みなさんも是非やってみてください
(A)