我が家の高校球児の熱い熱い夏が終わりました。
幼稚園の頃より私の実家が関西なので春、夏の甲子園は欠かさず観戦してきました。
一日中でも観戦するので、付添いの大人の方が根を上げるほどでした。
帰宅後は必ず興奮して話してくれました。
そんな息子が高校でも野球を続けると言い、親子の苦しい生活が始まりました。
勉強との両立、早朝より夜遅くまでの練習。
早朝のお弁当作り、夜遅くの泥だらけのユニフォームの洗濯。
怪我に苦しみ、十分な練習も出来ず、親子して疲れ果てて衝突することもしばしば・・・
昨年に比べると少し早目の敗退でした。もっとこのメンバーで野球をしたかった。
皆がいたから続けられた・・・涙、涙・・・。
素敵な仲間に恵まれて充実した高校生活を送れ、輝く笑顔の子供たちに、胸が熱くなりました。
親も貴重な体験をさせてもらいました。ありがとう。
さあ、バットから鉛筆に持ち替えて、受験勉強です。頑張れ。
(N)