私の妹は言語聴覚士として小児科に勤務しています。言語聴覚士とは、言葉、聞こえ、嚥下等に問題がある方々に対して、訓練や指導等を行う専門職です。妹は小児科勤務なので主に「ことばの遅れ」のある子供さん達の訓練や指導をしていますが、病気(脳卒中、咽頭癌等)や加齢が原因の失語症、嚥下障害等の訓練や指導も言語聴覚士の仕事のようです。

私自身もあまり詳しく知らなかったのですが、言語聴覚士は日本に約2万7千人しかいないそうで、言語聴覚士を必要とする人数に対して圧倒的に少ないようです。

今後さらに活躍の場が広がってくると言われていますので、言語聴覚士のなり手がもっと増えていくといいと思います。

(名東店 S)