二月のイベントと言えば、バレンタインデー。最近では、友達同士のお菓子交換会と化しているようです。
我が家の娘たち(中高生)もクラスの友達、部活の先輩後輩、(ついでに父)等への大量のお菓子を作りました。
1月末から何を作るか考え(動画レシピは便利)、材料の買い出し(100均に何度も通う)、作製日は朝から場所、オーブン争いしつつ、チョコタルト、クッキー、マカロンなど完成させていきました。仕上げのラッピングを施すと、売り物のよう。菓子工場となったキッチンで、初めは見守っていた私ですが、ついつい口を出し、手伝い、最後はバイトリーダーのような働きっぷり。作ったのは、二人合わせてなんと100個以上。
大変なイベントになったもんだ、とあきれる一方、そういえば私も中学の頃から、お菓子作りが好きでいろいろ作ってきたっけ。20代の頃は、一人暮らしの小さなキッチンに二段オーブンを買い、職場へお菓子を作っていったり。子供が小さい頃は、誕生日やイベントには毎回ケーキを焼きました。最近は、たまにシフォンケーキを作っています。
原点は何かな、と考えると、小さい頃から母が作ってくれた素朴な菓子、クレープや揚げパンに行き着きます。娘たちも、これからもお菓子作りを楽しんで続けていくといいなと思います。
多度駅前店 I