天気と頭痛の関係
最近は梅雨真っただ中ですね。私事ですが、現在働きながら自動車学校に通っておりまして、
まだあまり運転に慣れていないということもあって雨の日には路上に出るのがとても億劫だと感じております。
雨だと気分的にもスッキリせず、晴れの日が恋しいなと思うこの頃です。
また、他にも雨の日が嫌な理由があります。それは頭痛が起こりやすくなることです。
この記事をご覧の方の中にも雨の日に頭痛が起こりやすいという方がいらっしゃるのではないでしょうか?
天気が悪いときに起こる頭痛のことを「低気圧頭痛」といいます。原因は完全には解明されていないそうなのですが、低気圧になると頭の血管が普段より膨張しやすくなり、血管が脳の神経(三叉神経)を圧迫して刺激することによって頭痛が起こると考えられています。このメカニズムは片頭痛と似ており、ズキンズキンと拍動性の痛みが起こることが多いです。
私は、痛みが起こった時のために痛み止めを常備するようにしていますが、痛み止めも必要以上に飲みすぎるとかえって薬が原因の頭痛になってしまうこともあります。そのため、痛みが治まらないときには合谷という手の甲にあるツボ(親指の骨の付け根あたりにある場所)を押すようにしています。効きは人それぞれかもしれませんが、もし同じような症状で悩んでいらっしゃる方がいれば、ツボ押しを実際に行ってみるのも良いかもしれませんね。
物憂げな梅雨を乗り切って、イベントが様々ある楽しい夏を元気に迎えましょう!
名古屋南店 I