9月8日(日)、四日市都ホテルにて全体会議が開催されました。

僕自身、入社して1年経ちますが、全体会議に出席するのは実は今回が初めて。12店舗あるエンゼル薬局の社員全員が集まると聞いていたので、「どんな雰囲気なのだろう?」と少しドキドキしながら参加しました。今回のエンゼル日誌は、その会議の様子を振り返ります。

まずは、社長のお話からです。会社の業績や会社経営についての話、時にはユーモアを交えながらわかりやすく説明していただきました。スライドの途中で、社長の遊び心が炸裂し(笑)、半沢直樹や、衝撃(!?)写真が登場したりして、僕の緊張もすっかりほぐれました(笑)

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続いて、専務からのお話です。薬局業界の歴史と現状、薬局業界でM&Aが加速している要因の解析と、今後薬局が生き残るためのポイントを挙げ、叱咤激励する熱いお話でした。

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そして、統括のN先生より調剤業務と関連法規についてのお話がありました。領収証を再発行する場合など、具体例とその対応策を解説していただきました。

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昼食前最後は、T先生によるリスクマネジメントのお話でした。調剤過誤、事故が起こった時の対応について解説がありました。過誤や事故に適切に対応する事は大事だが、何よりもまず過誤や事故にならないよう日頃より対策・工夫が必要だというT先生のお言葉に身につまされる思いです。

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そして、昼食タイムの後、永年勤続表彰と新入社員の紹介がありました。勤続10年の方が今年は4人!偉大な先輩方ばかりです。自分はまだまだ入社したてのヒヨっ子ですが、先輩方に少しでも近づけるよう精進しなければ。

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会議も終盤になり、僕と同じく若手のK先生による発表です。若手5人衆の取り組みについて話していただきました。僕も5人衆の一人としてこの取り組みに参加しているので、先輩方にご賛同いただけるか心配でしたが、発表の最後には皆さんから拍手をいただけたので、ホッとしました。

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最後はY先生による接遇についてのお話でした。話の中で印象的だったのは、接遇を演劇に例えて「お店は舞台、自分は役者、患者さんはお客様である。お客様がいれば、役者は決して素の自分を見せない」というY先生の言葉でした。スタッフ全員がこれくらいのプロ意識をもって患者さんに接していかなければなりません。そう強く思いました。

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最後に、参加者全員で集合写真を撮り、会議はお開きとなりました。

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僕にとっては初めての全体会議でしたが、とても意義あるものとなりました。今日学んだ内容を業務に活かし、患者さんに喜んでいただけるようスタッフ全員で頑張っていきたいです。

(N)