「食育」という言葉を最近耳にされる事があるかと思います。子供のうちから、食に関する正しい知識と食を選択する判断力を楽しく身につけるための取り組みで、学校などでは、「食育月間」や「食育の日」というのがあります。
我が家には、小学生と幼稚園の男の子がいるので、毎日の食事の献立に、本当に頭を悩ませています。野菜たっぷりの料理が好きな主人とお兄ちゃんに対して、野菜大きらい、お肉大好きな弟君の手ごわい事といったらありません。あの手、この手、おだて作戦、何をしてもほとんどの野菜を口にしてくれません。そこで、我が家でも「食育」の一環として、庭に小さな菜園を作りました。夏になり、ミニトマトときゅうりが少しずつ収穫出来るようになりました。
お店のと比べると、形も悪く、小振りですが、自分達で育てたからか「おいしい!」と言っています。楽しく、おいしく、そして元気になれる毎日の「食」について、これからも家で出来る事から取り組んでいきたいなと思います。
(K)