新しい季節

最近朝方になると肌寒く、秋だなと身にしみて感じるようになってきました。
朝一番で庭の花壇の水やりが日課の私ですが、ここ数日はTシャツの上に一枚上着を着て水やりをしています。
夏中、朝一番に満開の花を楽しませてくれていた朝顔も、ついに花が咲き終わり、葉とツルだけになってしまいました。
半分枯れかけた朝顔ではありますが、見ていると、毎日、新しく種ができてないかを見に行く我が子の姿を思いだし、花と同時に思い出も枯れて無くなって行きそうで、なぜか少しさみしい気がしました。
でも、耳を澄ますとどこからか虫の鳴き声が・・・。
きっと、この鳴き声を聞いたら喜ぶであろう我が子の顔を想像し、新しい季節の到来を少し嬉しくも思えてきました。

この秋にはどんな思い出が作れるのかな?
そんなことを考えながら、忙しい朝の支度に取り掛かる私でした。

(N)

『梅花藻』

厳しい残暑に、涼しさを求めて渓谷と名のつくところへ出かけたものの、期待外れに終わった帰り道、近くの駅に寄った時のことです。

町おこしの一環なのか、駅前に座っていたおばさまに、アンケートの協力を求められました。

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敬老の日

 敬老の日に、孫からねっと娘からプレゼントをもらい、改めておばあちゃんに
なった事を実感させられました。
 自分が子育てしていた時と今では子育て事情も変化している中で、孫の子守りを
しながら、あの時もっと・・・・と思う事も多々あり、ただ娘には沢山抱っこして、
愛情たっぷり育ててあげてほしいと思っています。
 そして、孫に向かって「ばあちゃん、ばあちゃん」と言っている自分がいます。

(N)