コンニャク湿布実践中

肌寒い季節になってきました。私は最近、コンニャク湿布というものを試してます。基本のやり方は、コンニャクを2つに切り10分沸騰させて温めたものをタオルに巻き、肝臓の位置と丹田(下腹)に30分、同じ所を1分冷やして、今度はうつぶせで背中側の腎臓の位置に2つ置いて30分、同様に1分冷やします。最後に脾臓(左のわき腹辺り)を10分冷やします。
体調がすぐれない時にすると、コンニャクが細胞の奥まで温め、毒素を吸着してくれるらしいです。カイロで温めるのとはちょっと違う自然療法的なもののようです。
食後1時間を避け、所要時間1hくらいかかります。

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風邪にご用心

やっと涼しくなって、朝晩はむしろ寒いくらいになりました。そうなると風邪をひく人が急増します。
ついつい熱が高いと解熱剤、咳がひどいと鎮咳剤、下痢があれば止痢薬と症状に対処する薬を選択してしまいがちですが、風邪の時の諸症状はすべてウイルスや細菌と戦うための生理反応です。
咳や下痢で体外に排除しているわけですし、発熱は身体が戦っている証です。ですから、これらの症状はもちろんひどければ対症的な薬を使ってもいいのですが、度を過ぎればむしろ戦う力や排出する力を弱めて、症状が長引く原因になります。では、どうするかというと風邪の初期はとことん身体を温めることです。
免疫機構が働くためには至適温度というのがあるらしく、ある程度体温が高くないと適切にウイルスや細菌を排除できないそうです。この事実は低体温気味の人が風邪をひくと長引くことや、そもそも風邪をひきやすいことに繋がります。

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市民公開講座

 10月21日 プラトンホテルにて、四日市薬剤師会主催の市民公開講座が開かれました。

 講師に兵庫県立舞子高等学校環境防災科教諭の諏訪清二先生をむかえ、「二つの大震災を通して考える」というテーマで講演していただきました。
市民の皆さん70名、実習中の学生17名、スタッフでほぼ満席となりました。

 東海・東南海・南海大地震。せまり来る南海トラフト巨大地震への備えは?
諏訪先生のわかりやすく興味深い話に、市民の皆さんも聞き入っていました。
講演後に市民の皆さんから質問もたくさんあり、なんとか好評をいただいて終わることができました。

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運動会

10月は運動会のシーズンですね。私の住む町でも秋晴れの気持ちの良い日曜日、地区運動会が行われました。今年、私は決勝係としてお手伝いをさせていただきました。レースの着順をゴールで見極めて、1~3着は順位旗に並んでもらい、4着以降は退場門へ誘導し、参加賞を受け取って退場してもらいます。

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