肌寒い季節になってきました。私は最近、コンニャク湿布というものを試してます。基本のやり方は、コンニャクを2つに切り10分沸騰させて温めたものをタオルに巻き、肝臓の位置と丹田(下腹)に30分、同じ所を1分冷やして、今度はうつぶせで背中側の腎臓の位置に2つ置いて30分、同様に1分冷やします。最後に脾臓(左のわき腹辺り)を10分冷やします。
体調がすぐれない時にすると、コンニャクが細胞の奥まで温め、毒素を吸着してくれるらしいです。カイロで温めるのとはちょっと違う自然療法的なもののようです。
食後1時間を避け、所要時間1hくらいかかります。

私は、冷・温湿布がわりに体のあちこちに当ててみてます。足が冷える時は足の裏や足首に温めたコンニャクを・・・。目が疲れた時に冷たいコンニャクを目に当ててみたり。コンニャクは、小さくなると保温効果は減っていきますが、冷蔵庫で保管してくり返し使えます。食べる以外にもこんな使い方があったとはおどろきです。

(K)