(多度の夏景色 ①)
多度店では、薬局の玄関口にお花をプランターに植えて飾っています。
この夏の季節は、暑さや日差しにも強いカラフルな「ポーチュラカ」で患者さんたちをお迎えしています。
科名分類 :スベリヒユ科スベリヒユ属
学名 :Portulaca
別名(和名) :ハナスベリヒユ
(茹でて食べることも出来る雑草「すべりひゆ」は山菜ですが、ポーチュラカは
花を楽しむ「すべりひゆ」といったところでしょうか)
花言葉 :可憐、無邪気、いつも元気、小さな扉・・・
特徴 :5月~10月下旬まで良く咲いて、朝開いて夕方萎む一日花です。
松葉ボタンとよく似ていますが、松葉ボタンの葉は細長い形をしており、
線形の葉を「松」に、花を「牡丹」に見立てたことから「松葉牡丹」に。
ポーチュラカの葉はやや肉厚で平べったい形をしており、そのため別名を
ヘラバマツバボタン、ヒロハマツバボタンと呼ばれることも。
(多度の夏景色 ②)
多度は多度大社の上げ馬神事が有名ですが、8月11、12日には
「多度大社ちょうちんまつり」も行われ、多くの人で賑わっていたようです。
また、薬局周辺には「猿」も出没し、これから秋の収穫の季節には畑の作物や
木々の実など食べられてしまうこともあるようです。
多度の夏景色が秋の気配に染まるまで、まだもう少しかかりそうです。
(N)