私の出身地の兵庫県加古川市のご当地グルメを紹介します。
洋皿にご飯を盛り付け、その上に牛または豚の「カツ」を載せ、デミグラスソース風のタレをかけたもの。さらに、ボイルしたキャベツなどを添えて出来上がり。
この「かつめし」が加古川に登場したのは昭和28年頃。お箸で気軽に食べられる洋食として登場し、またたく間に加古川全域に広まったそうです。ところがこのかつめし、加古川を一歩出ると、ほとんど知られていないというのだから謎なのです。加古川市や高砂市とその周辺のごくごく狭い地域にしかないという、ご当地名物の食べ物だったりするのです。実際のところ、私がかつめしの存在を知ったのは結婚してからでした。(十数年前)
夏休みに娘と母で食べに行ってみると、かつめしは進化していて「エビかつめし」がmenuにあり、早速頂いてきました(0^‐’)b
エビかつめし
もし、近くを通った際にはご賞味あれ\(^‐^)/
(N)