先日3番目の子供の発表会に行ってきました。
今年は幼稚園最後の発表会で、上二人から始まった幼稚園行事もこれが最後。
年長の我が子は白雪姫の王子様という大役を授かり、楽しみではありますが、失敗しないかすごく心配でした。
幼稚園最後の発表会だからゆっくり楽しもうと思いつつ、本部役員をしているせいもあり、はじめから最後まで、舞台セッティングをしたり、劇の間舞台上で看板をもったりで、お昼も食べている時間がなくほとんど見れずに仕事をしていました。
それでも我が子の演技だけはと、舞台裏から会場まで駆けつけ息を切らしながら我が子の演技をビデオに収めてきました。
我が子は恥ずかしいせいもあり、常に後ろをむいたり、キョロキョロしたりで、名演技ではなかったけれど、それでも最後まで配役を務めることができ、親としてホッと胸をなでおろしました。
最後のフィナーレでは緊張がほぐれたのか、いつもの元気いっぱいさにもどり、全身で声をだして歌っている我が子
あんなに幼かったのに、とすごく我が子の成長を感じ、これが最後の発表会になるかと思うと、役員業が終わってホッとする反面、なんだか寂しくも思い、胸が熱くなりました。
仕事が忙しく、ゆっくり楽しんで見ることはできなかったけれど、三人兄弟の中で、一番思い出に残った発表会でした。
(N)