先日、シルクドソレイユの公演「クーザ」を初めて観ました。
サーカスに少し手を加えたようなものかと想像していましたが、
音楽と歌に踊り、マジック、笑いをとり入れたミニコントを、アクロバット
なパフォーマンスの間に交えてくるので、120分があっという間に過ぎ
てしまう、とても上質なエンターテイメントで、観客を飽きさせない作り
になっていました。

中でも印象深かったのは、筋肉隆々の男性2人による巨大ホイール
を使ったアクロバット芸で、思わず「危ないっ」と声が出てしまう程の
ハラハラドキドキを楽しみました。

観たことないから行ってみるか、という軽い気持ちだったのに、予想
を遥かに上回る感動を頂いたので、次の「初めて」は宝塚歌劇団
かな、とワクワクしています。

(S)