これはベトナム旅行でメコン川に行った時のお話です。
クルーズに行った時にお昼が出たんですが、そこで出会った料理がこの象耳魚。
象耳魚?(カー・タイ・トゥオン)と聞きなれないこの魚を皆さんご存じでしょうか??
この料理は、魚の鱗がついたまま揚げてあるし、標本みたいに立てられて運ばれてくるし・・・
あまりにグロテスクな風貌にコレを今から食べるのか・・大丈夫かなぁ?お腹壊さないかな?などいろいろと思いながらのランチとなりました。
日本では川魚は臭いイメージがありますが、これは油で揚げてあるのもあってたんぱくなお味。白身魚と変わりません。
魚の隣にあるボールみたいな・・ライスボールっていうらしいのですが、こちらと一緒に食べたり、ライスペーパーに野菜やはるさめみたいな物などと一緒に巻いて生春巻きみたいにして、チリソースなどをつけて食べます。
ベトナムと言えばフォーばかりが先に浮かびますが、これはベトナムまで来ないと食べれないし、来ないと知る事がなかった料理。
見た目はちょっとびっくりだけどもう一回なぜか食べてみたくなる料理でした♪
(N)