明けましておめでとうございます!いよいよ2014年が始まりましたね。2月にソチ五輪があるので、今年も日本列島がスポーツで盛り上がるような予感がしますね(^^)
話は変わって、我が家は2014年スタート早々バタバタしておりました。
というのも、新しい家族の誕生が迫っていたのです。
長男の出産は約3年前。その時は妻の実家での里帰り出産だったのもあり、僕が立ち会う事は出来ませんでした。そのため、「次は絶対立ち会いたい!」と思っていました。第2子の予定日が1月4日とわかると、僕の希望を妻に受け入れてもらい、自宅近くの産婦人科で出産してもらう事になりました。
そして、出産立ち合いには事前の講習会への参加が必要という事で、昨年秋に講習を受けました。産婦人科に行ってみて建物の豪華さにビックリ!リゾート地にあるホテルみたいな佇まいです。
講習会ではお産の流れ、陣痛のリズムや呼吸法、マッサージなどを助産師さんに教えていただき、準備もバッチシです。
予定日当日、ついに妻に出産の兆候、陣痛が!
次第に間隔が狭まってきたので、明け方に長男を連れて一緒に病院へ向かいます。そして陣痛の間隔が徐々に短く5分間隔になり、子宮口も順調に広がり、午前中には10cmになりました。
文章で書くとスラスラですが、ここまでの過程で妻はかなりつらそうな様子でした。陣痛のピーク時には腰や背中、お尻のあたりがかなり痛くなるようで、講習会で教えてもらった要領で痛い箇所をマッサージし続けます。
あとは、赤ちゃんが出てくるのを待つばかり。あともう少しです。
痛みと眠気ともろもろで意識朦朧になりつつある妻を必死で励まします。
始終退屈そうだった長男もその頃には「ママ、頑張れー!」と、分娩台に急遽?!用意されたお立ち台に乗って応援していました(笑)
そしてお昼過ぎ、ついに赤ちゃんが出てきました!!!
事前の検診で言われていた通り、男の子です。
出てきてすぐに「オギャー!」と声も出ています。元気そう。
生まれてきた赤ちゃんを見て、本当に感動し、ホッとしました。そして、長時間頑張った妻の姿を見て、感謝の気持ちというのでしょうか、自然に涙が溢れてきて、止まりませんでした。
そんな時に、「やったー!赤ちゃんだね!うれしいなー。 何でパパ泣いてるの?」と長男が無邪気にツッコミを入れてくれたので、泣き止む事が出来ました(笑)
今回、立ち会い出産を通じて、出産の大変さ、特に陣痛が始まってからの痛みや過酷さを間近に感じる事ができ、とても貴重な体験でした。
この時の感動と妻への感謝との気持ちを忘れず、より一層“イクメン”に磨きをかけていきたいと思います。
(N)