8/2(日)、今日は待ちに待った社員旅行の日！
僕は前回の大阪食いだおれツアーに続き２回目の参加です。
金山総合駅の集合場所に着くと、そこには大きなバスが！
バスの中には泉社長、服部専務をはじめ四日市、桑名から乗車していた皆さんが既に乗車しており、なんとなんと！バスの後ろはサロン席！！
どこかのテレビで観た光景、まるで芸能人になった気分で乗車です(笑)
みんなを乗せたバスは今回の目的地である静岡・浜松方面へ出発！
バスの中ではワイワイガヤガヤ、近況を話したり、世間話をしたりと会話に花が咲きます。お酒も入っていい気分です。
あっという間に最初の目的地、春華堂のうなぎパイファクトリーに到着です。春華堂といえば、言わずと知れた有名なお菓子“うなぎパイ”を主力商品としている企業です。
ここはうなぎパイを作る工程を自由に見学できるようになっています。小さかった生地が専用の釜の中でどんどん大きくなっていく様子をまるで社会見学に来た小学生のように「おぉ！」とビックリしながら眺めました。
見学を終えてからはショッピングタイムです。
今日来られなかった店舗の皆にお土産を購入！高級うなぎパイ、その名も“うなぎパイV.S.O.P”を購入しました。それを食べながら今この文章を打っていますが、従来のうなぎパイよりも香りがよく、歯ざわりもサクサクでおススメです！
工場見学を終えると、そろそろお昼時。続いては２つ目の目的地、浜松駅近くのホテルのランチビュッフェです。料理が数多く並んでいるので「どれにしようかな」とあれこれ思案しながらお皿に料理を盛っていきました。僕はスイーツ魂に火が付き(笑)、デザートを一通り完食です。うーん、幸せです。
お腹がいっぱいになったところで、バスは本日最後の目的地、森町にあるアクティ森という体験施設へ到着です。ここでは陶芸、絵付け、そば打ちに分かれて各々が体験を行いました。
僕はそば打ちを体験しました。今回体験で作ったそばは２・８そば(そば粉８：小麦粉２の割合)です。おいしいそばを作るには粉に対する湯の分量を気温・湿度で調節することが大事だそうで、施設のおばちゃんの手ほどきを受けながら粉を練り、こねてたたいて、生地をうすく四角く伸ばしていきます。伸ばしたそばを折りたたんで包丁で細長く切っていきます。細く均一に切っていくのが理想ですが、体験してみるとそれがなかなか難しい。太くなったり細くなったりと悪戦苦闘しながら最後には何とか均一に切ることが出来ました。生まれて初めて体験した割には形になりました。他のグループのそばを見てみると、各々の性格が出ていてなかなか面白かったです(笑)
今回の旅行を企画して下さったK先生のコンセプトは「大人の夏休み」ということで、「見る・たべる・作る」と五感をフル活用できた旅行だったと思います。次はどんな企画になるのでしょうか？今から楽しみです。 （N） 
そば打ち体験を終えたのち、陶芸・絵付けの体験グループと合流し、体験で汗びっしょりになった体をアイスクリームでクールダウンします。
そしてバスはいよいよ帰路の途へ。帰りのバスではK先生によるなぞなぞ大会が開催され、盛り上がりました。途中渋滞もありましたが、バスは無事金山総合駅へ到着しました。