平成27年9月13日に全従業員を対象としたエンゼル薬局全体会議がプラトンホテル四日市にて行われました。
今回の全体会議はエンゼル薬局開局20周年の年ということもあり、例年よりグレードアップし、5時間をかけての会議でした。
出席者は数名の欠席者を除き、60名の参加になりました。
十数年前に入社した時は、全従業員20数名でしたのでほとんど顔見知りだったのですが、最近では従業員も増え、エリアも広くなった為、この会議と忘年会でしか顔を合わせる機会がない方も年々増えてきて、私にとって全体会議は会社の成長を実感する機会にもなっています。
さて会議は名司会者の進行のもと、社長の話から始まります。
厳粛な空気の中、笑いで空気を和ませつつ、決算報告、会社の現状、今後の展開等の話がありました。
医療業界、特に調剤業界に関しては、厳しい未来が待ち受けていますが、今やるべき事、今後どのような方向性で会社が進んでいくかを聞けた事は、従業員にとって日々の仕事をするにあたって、新たな目標が持てたと思います。
また、話の中には、会社が求める人物像の話もありました。エンゼル薬局の選考基準は人間性を重視しているということもあって、従業員同士が互いに助け合い、退職者が少ない現状をみると、社長の見る目は流石だなと改めて感じました。
続いては専務から今後の出店計画について話がありました。
詳しい内容はここでは書けませんが、会社にとって出店計画は機密情報でもありますので、なかなか発表しにくいネタではあると思いますが、今後の会社の考えが聞けたことは、従業員のモチベーションアップに繋がったと思います。
その後は静寂の中、各担当者それぞれ20分の持ち時間で、各々の活動報告が行われました。
各担当者の演題
「接遇について(接客テクニックの基本)」
「いかにして収益をあげるか」
「リスクマネージメントについて」
「代用のテーマ:調剤機器につい て」
「修正が必要な点数算定について/公費・給付外等の事務処理について」
「マイナンバー制度と制度導入に伴う実務変更点について」
「今後の研修会につい て」
「薬歴の意義と重要性」
「今、薬局に求められる視点」
の発表がありました。
私も活動報告の割り当てがあり、会議当日は会場の雰囲気も重なり緊張しまくりで他の発表者のようにうまく発表できませんでしたが、なんとか無事?終わってよかったです。
食事休憩中には、毎年恒例の永年勤続表彰、新規入社従業員あいさつがありました。
永年勤続表彰は2名、新規入社従業員は5名でした。
エンゼルの仲間が毎年増えていくことが、会社発展の証でもありますので、毎年右肩上がりに増えていけるようまた皆で頑張っていきたいと思います。
最後に、毎年恒例の集合写真を撮影し、会議は終了しました。
(T)