決まった時間に食事がとれなかったり、忙しくて食事を抜いてしまう方が間食を摂ることが多いと思います。

また、小腹がすくと間食を摂ることもあると思います。
皆さんはいつどれくらい間食を摂っていますか?
食事の間隔は4~5時間程度が理想的とされていますが、毎日きっちり同じ時間に食事とはなかなかできませんよね?その場合に間食をうまく取り入れると良いです!
例えば早めの昼食と遅めの夕食の間に間食を摂ることで、夜遅くに食べすぎてしまうことを防ぐという働きがあるのです。また、間食は3食で補えなかった分を補う役割があるため、
忙しくてきちんと食事が摂れなかった時、お菓子に限らずおにぎりなどでもいいのです。
3食ちゃんと食べる事が理想ですが、間食を取り入れて食べすぎを防ぐことも重要です。
3食とも食べれている方は間食は楽しむ程度に抑えられるようにしましょう!
間食の量や摂取カロリーが多すぎると、お腹が空かずに3食きちんと食べられなくなってしまったり、夜遅くに小腹がすいて食べてしまうと消費されずそのまま脂肪として蓄えてしまったりと大変です。重要なことは食べ過ぎないこと、食事のリズムやバランスを崩さないようにすることです。実は間食は1日200kcal程度が目安とされており、スナック菓子や甘いものを食べるとすぐ超えてしまうのです。ポテトチップスだと約35g(小袋:60gの半分)、アイスクリームや大福だと約1つ分なのです。お菓子などにはカロリー表示されているものが多いので、表示を見て、食べ過ぎていないか確認しましょう。
間食としておすすめなものは果物やヨーグルトなどです。しかしそれだけだと物足りない場合は小さいおせんべいや飴玉などちょっとしたものに抑えておくと良いです。
気にしたことがない方や、なかなか減らせない人はまず自分が1日にどのくらい間食を摂っているのかを確かめることから始めてみましょう。多すぎるのか、自分にとっては適量なのか把握することが重要です。お菓子類はスーパーやコンビニで誘惑は多いと思いますが、1日に全部ではなくちょっとずつ数日に分けて楽しむと良いですね!

参照:間食のエネルギー(カロリー) | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
おやつの意味を知りましょう:農林水産省 (maff.go.jp)

間食のエネルギー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四日市南店 管理栄養士